《特徴》
天草陶石の中で、最も粘りのある皿山脈の天草陶石。
その皿山脈の陶石を、昔ながらの手法で人の手によって真っ白に磨き上げ、鉄分を取り除いた原石のみを用い、スタンパー(キネとウス)で砕き、水簸して仕上げた最上級粘土。
粘り、伸び、白さ、どれをとっても、とても優れた磁器土です。
※水簸・・水に入れて攪拌し、粗い粒子と細かい粒子に分ける作業。
《焼成温度目安》
1250〜1300℃
《成形方法》
手づくり |
◎ |
機械ロクロ |
◎ |
ローラーマシーン |
◎ |
泥漿鋳込み |
○ |
◎=非常に向いている ○=向いている △=やや不向きである ×=不向き